フェルデンクライス・メソッド~民泊ゲストとの交流

こんにちは。

朝、ゲストさんもラウンジに降りてきて朝ごはんを一緒に食べたりしますが

その中で面白い話を沢山聞くことができます。

今回は中国からのゲストさん。

なんと嬉しいリピーター☆のYさんです。

前回は運動系の学校に通うという事しかわからなかったのですが、

今回それがフェルデンクライス・メソッドというものだと教えてもらいました。

HPなどで検索してみても、いまいちどういうものか分かりにくかったのですが、

私の解釈でいうと、こんな感じです。

性格や考え方など今まで生きてきた中で、無意識に身に着けてしまった体の動かし方の癖などがある。

それを主にグループワークの中で、先生が質問しながら

自分にとってらくちんな動かし方を見つけて、直していく。

そうすると、考え方やこころにもいい効果が期待できる

と、こんな感じでしょうか。

Yさんはインストラクターをしながら、更にお勉強をしていて

日本へはお勉強のために来ているそうです。

こころと体は密接につながっています。

悲しくても、無理やりにでも笑顔を作ると、気持ちが晴れたり、

運動をすると、うじうじ悩んでいたことが馬鹿らしく思えたり。

私も生物学をやってきて、脳やこころと体の関係には興味がありますが、

今回ヨガやピラティスとはまた違う、

フェルデンクライス・メソッドというものがある事を知れました☆

学校に遅刻しそうになりながら、話をしてくれたYさん、ありがとう^^;

間に合ったかしら。

新法が施行された6月に起こったこと

こんにちは。

新法が6月に施行されて、airbnbや民泊をやっていたホスト、予約をしていたゲストに

大きな影響を与えました。

まず驚いたのは、airbnbがすべての予約をドタキャンしたことです。

まじか~…という感じでした。

そのまま旅行自体をあきらめたゲストも多かったようです。

そしてその時に、”登録”が完了していたリスティングに予約が沢山流れました。

うちも、事前に準備を進めていたので、6月7月はほぼ満室状態になりました。

少しは落ち着いてしまったものの、そのままの流れで予約が入るようになっています。

民泊だからこそできたメリットが、制限されてしまったのは今でも残念です。

例えば、子供が独り立ちした家の子供の部屋に外国人が泊まれる。これは高齢化の進む日本で、お年寄りの活躍する場所や収入源になります。

またairbnbのコンセプトである「暮らすように旅する」はマンションの1室で暮らしているように中長期の滞在ができる。

また空き家、空室問題の解決策にもなり得ました。

そのあたりはとても残念ですが、

大きな一歩と考えて、

これからどんどん改善されていくことを望みます。

最後まで読んでいただきありがとうございました☆

またホストを通しての体験や気づきなど、書いていきます。

新法を待つ間に…

娘のほうです。

新しい法律を作るのって大変なんですね。とっても時間がかかります。以前から役所の方々に、「4月には方向性が決まりますので」とか、「新法を待って…」などいわれてきましたが、それを待っている時間はないっ!

なので、スペースレンタルを始めました。

もともとの理想形は、『宿泊客に茶道体験や彫金教室などを楽しんでいただけるお宿』です。airbnbでも「モノよりコト」ということで、体験ができるようになってきていますが、アイディアだけは先を読んでいた!と、言えるでしょう。

だから、宿泊がまだ無理でも体験のほうを始めよう★ということで、せっかくなので、空いてるお部屋をほかの方にも使ってもらいましょう!ということです。

民泊の可能性を広げる、良いお手本になるように頑張ります!

その間にもインバウンドや民泊、旅館業のリサーチは怠りません! 先日も某大企業が開催していたインバウンドセミナーにお邪魔して、久しぶりのお酒に喉をやられ、寒の戻りのダメ押しで、2年ぶりくらいにほぼ1週間寝込みました。

新法で180日の規制が入ったとしても、それ以外の使い道を開拓していきたいですね。

民泊新法~法案全文~

さて、お久しぶりで娘のほうです。

もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、 民泊新法法案が2017年2月に発表されました。なので日経のPDFをお借りして、全文をご紹介しようと思います。

ご興味のある方は一度読んでみてくださいね♪

『住宅宿泊事業法』
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/022100560/20170221minpaku.pdf

ということで、私は将来的に住宅宿泊事業者ということになります♪

「こんにちは、住宅宿泊業を営んでおります、住宅宿泊業者の〇〇です。」ということです。

いや~、私たちが希望する規模で、簡易宿所を取得するのは不可能に近かったのです。と、いうより…本当にそうするべきなのか。疑問に感じてきました。

なんども言いますが、インターネットで個人が海を越えてやりとるするなんて、考えもしない時代に作られたものです。シェアリングエコノミーなんて言葉もありません。古いルールに縛られることなく、時代にあった新しいルールが必要なのです。

と感じるようになり、ずっと検討されている「民泊」も視野に入れることにしました。

届け出制で、明確なルールがあり、民泊が市民権を得ることで、悪質な業者を無くして、民泊の良いところを伸ばしていけると思います。

旅をするときに、野宿なのか、キャンプなのか、高級ホテルなのか、カプセルホテルなのか、はたまた民泊なのか、思いつかないけどそれ以外なのか、選べる自由、そして人それぞれの旅の楽しみ方の自由が広がっていきます。

ではでは今日はこの辺で~。