窓先空地に泣く

窓先空地とは

マンションなどで採光や避難通路を確保するために設けられる敷地周りの空地のこと。1階住戸の窓に面する敷地の部分を、一定の幅で建物を建てられない何もない状態に保つ規定になっていることから「窓先空地」という。採光は、隣地境界や別の建物からの水平距離と開口部までの垂直距離の割合が建築基準法で決まっている。火災時の避難通路の確保は、東京都など一部の自治体ごとに条例などによって規定されている。 –goo辞書

旅館業法において、各部屋に入り口以外に外へ逃げられる窓が必要となっています。

一概に何センチ必要とはいえないらしく、また客室のレイアウトや周辺の建物によってもどこにどれくらい必要かが変わってくるので、各物件で専門家と検討していく必要がある。

やっかい。大切なことだけど。

特に都内の中古で出ている物件は密集していることが多く、その他の条件が良くても、ここでNGになることもあるらしい。違法で建てちゃう事って、結構あるみたい・・・。ただ住むのならいいけど、簡易宿所や保育所などは使えなくなっちゃう。

ちなみに図面を持って建築課に行って個別に相談となる。

 

「窓先空地に泣く」への3件のフィードバック

  1. こんにちはブログ読ませていただきました。
    具体的にどのあたりのエリアにて探しておられるのでしょうか??
    当方も条例が厳しいままの台東区にて
    現在ゲストハウス開業に向けて動いている所です。
    情報交換が出来れば幸いです。
    宜しくお願いします。

    1. こんにちは!
      京成線、総武線あたりで探しています。物件に合わせて、区も変わってくるので余計大変な気がします^^;
      Kohiroさんはもう物件はお持ちなのですか?
      台東区と決まっているのなら、保健所も従うルールも1つでいいのでいいですし、ゲストハウスならば今揺れ動いている民泊とは話が違ってくるのでいいですね。
      台東区の保健所にはまだ伺っていないので、お役にたてるかわかりませんがよろしくお願いします。

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